救急医療
一秒を惜しみ、命を救うための最先端救急医療。
心臓は人体で最も大切な臓器の一つです。循環器系の医療は一刻を争うケースが多くあります。
ですから当院では、一秒でも早く患者さんの容態を知り、対策を立てて適切な処置を行うための環境を整えるよう努めています。私たちは患者さんの大切な命を守るべく尽力します。
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設備・機械
すぐれた医療をしっかり支える確かな技術。
適確に患部を知り最適な治療を行うための検査と医療機器の設置に努めています。
現代医学で考えうる最善の医療を試みています。
インフォームド・コンセント
患者さんと対等の立場で分かりやすく丁寧に。
「医師と患者は対等の立場にある」というのが当院の変わらぬ基本姿勢です。患者さんと正面から向かい合い、病状を分かりやすく説明し質問にお答えする事を心がけています。また、最適だと思える治療法を選んでいただけるよう患者さんの自己選択権を尊重するよう試みています。
ご家族に手術中に待機して頂く、家族控え室。
院内環境
ここちよく入院していただくための環境。
目指すのはやさしいハートがいきわたった病院。
やむなく病気にかかって入院される患者さんには、できるだけ快適な日々を過ごしていただきたいと考えています。
「病める人と癒す人のやさしいふれあいこそが大切」という当院の想いを込めて院内環境を整えました。
安心・安全
安全かつ医療ミスのない良質な医療の提供。
医療安全管理部を中心にインシデント(ヒヤリ・ハット)・アクシデント報告の調査・分析、感染症サーベイランスの実施等、安全に係る諸問題に有効かつ的確な対策を講じています。また、職員に点検・確認の確実な実行、決まり事(安全ルール)の周知徹底を行っております。
詳しくは医療安全管理部の「安全のための取り組み」をご覧ください。
- 日本医療機構認定病院患者安全推進協議会への加入
- 医療事故対策委員会、輸血対策委員会、手術室委員会、感染対策委員会、ICT(infection control team)
創管理委員会、医療ガス安全・管理委員会の設置 - 院内の事故対策、感染対策など安全医療の教育・研修制度
- 院外への各種研修制度
教育・研修
「安心・安全」な医療の実践を支える教育研修体制。
高度医療の実践に対応する医療技術の向上を目的に、教育委員会が体系的に年間スケジュール・カリキュラムを立て教育指導を行っております。院内研修は、医師が様々な角度から教育指導に携わって医療従事者の技能向上に協力してくれたり、また定期的に講師を招聘して講習会等を開催しております。その他に学会発表、学会及び各種講習会の出席は職員に奨励しております。